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飲んだ後の〆にピッタリ。ご当地グルメ「ばりそば」を食べに「春来館」へ!

■「ばりそば」を求めて深夜の湯田温泉へ

山口市でしか食べることができないご当地グルメ「ばりそば」を食べに、湯田温泉の
「春来館(しゅんらいかん)」さんへ行って来ました。
「ばりそば」とは、太めの中華麺を揚げて、野菜の入ったとろみのある鶏ガラベースを
かけた料理。麺がバリバリしているのが特徴です。

春来館さんは、ユウベルホテル松政さん向かいの通り(スミスハイヤーさんの通り)に
入ってすぐ、左手のビルの1階にあります。

01スミス前の交差点

ビルの奥にあるので分かりづらいのですが、「ばりそば春来館」の看板を見つけたら、
そこから奥に入っていきましょう。

02春来館入り口

通路の奥に「春来館→」と書いてあります。

03春来館通路

店内に入ると、黒いテーブルと椅子が並んでいます。席数は20席。開店時間が
20時~翌1時(金曜・土曜は翌3時まで)ということで、夜の遅い時間に営業されて
います。湯田温泉の飲食店などでお酒を飲んだ方が、締めに来店することが多いそうです。

04春来館店内


■サイズがいろいろあります

メニューは、「ばりそば」「ばりそば(大)」「ばりそば3人前」「ばりそば5人前」
などあります。(大)は1.5人前のボリュームで、頼めばメニュー表にない2人前も
作ってもらえます。

05メニュー表


■食感と味の変化を楽しめるばりそば

2人で行ったので「ばりそば(大)」を注文してシェアします。注文して少し待って
いると、約30センチのお皿に乗ったばりそばが、アツアツの湯気を立てながら運ばれて
きました。
運ばれてすぐの状態は、スープがかかっていない部分の固い麺が味わえます。
しばらくするとやわらかくなっていくので、バリバリした食感は最初に味わって
おきましょう。やわらかくなった麺も、スープの味が染み込んで、また別の美味しさ
があります。

06ばりそば大

キャベツ、ネギ、キクラゲ、タケノコ、カマボコなど具だくさん。野菜がたっぷり
入っているのがうれしいですね。

07野菜たっぷり

調味料として、酢醤油、コショウ、ラー油が置いてあるので、こちらはお好みで。

08酢醤油やコショウ
酢醤油をかけるとさっぱりして、ボリュームのあるばりそばもサラッと食べられます。
半分はそのまま食べて、残りは酢醤油をかけて食べると、味の変化が楽しめるので
オススメです。

09酢醤油をかける
他のサイズが気になったので、お皿を見せてもらいました。ばりそば(大)のお皿と
比べると、5人前のお皿は迫力がありますね。5人前とは言っても7~8人でシェアして
食べるお客様が多いようです。

10お皿の種類


■ビールもいいですが、地酒もおすすめ

ばりそばと一緒にビールを注文する方が多いのですが、意外と日本酒もよく出るのだ
そう。地酒は、「東洋美人」と「五橋」があります。ご当地グルメのばりそばを地酒で
楽しむのもいいですね。

 

 

 

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。お店の都合や事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。 訪問日:2016-2-29


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