いいトコ、あります。狐の足あとブログ

冬にシーズンを迎えるトラフグを食べに、鮮魚が自慢の居酒屋「あかぎ」へ。

■湯田温泉でもフグを味わえます

山口県で魚というと、フグを思い浮かべる人は多いと思います。山口市湯田温泉でもフグを提供している旅館やホテル、飲食店がたくさんあります。今回は、鮮魚が自慢の「あじわい処 あかぎ」さんにトラフグを食べに行ってきました!
01あかぎさん入り口

場所は、県道204号線の湯田温泉一丁目交差点からすぐのところにあります。交差点の角にある「山海」さんの隣にある扇ビルの1階奥があかぎさんです。
02湯田温泉一丁目交差点から見る


店内に入ると長いカウンター席があります。畳の座敷席や掘りごたつ席もあり、全部で30席だそう。
03入ってすぐカウンター席

 

■美しい見た目も楽しめるフグ刺し

まずは、フグ刺しを注文。白い身がきれいなトラフグです!この写真は1人前ですが、人数が多いと大皿盛りになります。ポン酢にそのままつけてもいいですが、小ネギをトラフグの身で巻くのも美味しい食べ方ですよ。1人前2,000円~2,500円だそう。
04トラフグ刺身一人前

 

■トラフグと一緒に地酒も愉しむ

フグ刺しは、やっぱり地酒と一緒に楽しみたいですね!「獺祭(だっさい)」「五橋」「長門峡」「わかむすめ」「山頭火」「鴻城乃誉(こうじょうのほまれ)」など、あかぎさんでは山口県内の地酒を豊富に取り揃えています。今回は、山口市・金光酒造さんの「山頭火 特別本醸造生酒」と一緒にいただいてみます。
05山頭火と一緒に

メニュー表に書いてある地酒以外にも、季節限定の地酒も入荷するそうです。この日にあった季節限定の地酒をいくつか見せていただきました。何があるか聞いてみるのも手ですね。
06季節限定のお酒

 

■大満足のトラフグの唐揚げ

次に、トラフグの唐揚げ(1,500円)。上に乗っている大きい唐揚げは、カマの部分で身がたくさん付いているのだそう。ふっくらしたトラフグの白身を唐揚げでいただきます。
07トラフグの唐揚げ

 

■贅沢な白子の茶碗蒸し

次は、茶碗蒸し(650円)。トラフグの白子が入っていました!白子は貴重で入荷が少ないため、どうしても白子の茶碗蒸しが食べたい場合は、予約をおすすめします。白子の入荷がないときは、トラフグの身を入れた茶碗蒸しもあるそうです。
08白子の茶碗蒸し

 

■シメはやっぱりフグ雑炊

シメにトラフグの雑炊(1,300円)を注文!トラフグの美味しいダシが溶け込んだ雑炊は格別です。
09トラフグの雑炊

10月~3月までがトラフグのシーズンなので、大抵置いているそうですが、トラフグを使ったメニューは1日前までに予約していただくと確実とのことです。

 

■トラフグ以外にも旬の鮮魚があります

あかぎさんは、鮮魚店を経営されていたこともあり、確かな目利きと仕入れが自慢。社長が毎朝、早朝から市場に出かけて魚を仕入れているそうです。
店内に掲示されているホワイトボードのメニュー表には、旬の魚や料理が書かれているので、ここから注文するのがおすすめ。この日は、ナマコ、あんこう肝、アマダイ、ノドグロなどもありました!トラフグだけでなく、山口県近海の鮮魚を味わいたいときにもおすすめしたいお店です。
10おすすめのメニューはこちらで確認

 

 

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。お店の都合や事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。 訪問日:2015-11-30


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