街中なのに豊富な湯量を誇る湯田温泉。アクセス至便で山口県観光の拠点に最適!
その昔、けがをした白狐が傷をいやしていたという「白狐伝説」が伝わる湯田温泉。1日に2000トンのお湯がこんこんと湧いています。アルカリ性単純温泉で、肌にやわらかいお湯は美肌効果があるそうです。そんな豊かな温泉が街中にあるのが湯田温泉の特徴。公共の宿から観光旅館、リーズナブルなビジネスホテルまでいろいろなタイプの宿が約30軒あります。各旅館やホテルも温泉を楽しめるところが多く、泊まらなくても温泉だけ利用できる立ち寄り湯も。もっと気軽な足湯もおすすめです。
湯田温泉界隈も維新の志士や詩人・中原中也にまつわるスポットが点在しているのでぜひ散策を。その由来から湯田温泉のマスコットキャラは白狐の「ゆう太」くん。オブジェやマンホールのふたなど湯田温泉のあちこちにさまざまなゆう太がいるので探してみて。
そして何よりうれしいのがJR山陽新幹線新山口駅から車で約20分、山口宇部空港からは車で約40分という交通アクセスのよさ。また県内の主要観光地、だいたいどこへでも車で1時間から1時間半あれば行けるので、湯田温泉をベースにするとプランニングしやすい。昼間は山口市内あるいは県内各地の観光、夜は湯田に泊まって新鮮な海の幸や地酒をゆっくり味わうという組み合わせがゴールデンプランですよ!