いいトコ、あります。狐の足あとブログ

2021年9月

ランタンが彩る異国情緒あふれるベトナム料理店【Café & Pub-Kirikou】

湯田温泉と熊野町の境にあるベトナム料理店【Café & Pub-Kirikou】 今回、お伺いしたのは生麺フォーを始めとする本格的ベトナム料理や和・伊など色々な料理が食べれるCafé & Pub-Kirikou(キリク)さん。ちょっと覗き込みたくなる大きな窓が目印です。

▲扉を開けると鮮やかな青い壁とお洒落なベトナムランタンや植物がお出迎え。

▲店内は異国情緒溢れ、ちょっとした南国気分でゆったり落ち着きます♪ 

▲座席はカウンターをメインに全部で13席。カウンターには絵本や雑貨が置いてあるので料理を待っている間も雰囲気を楽しむことができます。

 

▲ランチはフォーがメインのベトナムセットに日替わりセット、バインミーを主とする3種類。

 

注文後店内の装飾に魅了されているうちに、まずは看板メニューでもある本格生麺フォーのランチセットが運ばれてきました。

 

『まるごとベトナムセット(生麺フォーのセット)』 \1,380(税込)▲生麺フォーは(チキン・ベジタブル・牛すじとトマトのせ)の3種類から選択でき、今回はベーシックなチキンフォーをチョイス。


▲色々な食べ方で味変を楽しめるフォーの世界

フォーとはベトナムを代表する国民的料理のことで、米粉を使ったきしめんに似た食べ物。実はフォーを食べるのは初めてでしたが、メニューを運んで来たスタッフさんが丁寧に食べ方を教えてくれるので安心です。

 

▲平打ちの麺はもちもちとした弾力でのど越しが良く、まずは鶏肉の旨味が溶け込んだこくのあるスープと一口。滋味深い味わいでこのままでも十分な美味しさ!
小鉢はエビと豚の生春巻き、ベトナムピクルス、ベトナム風揚げ豆腐。そしてスープに浸して食べる揚げパンの4種類。

▲左から「ニンニク&チリの酢漬け」「黒コショウ」「ヌクマム(魚醤)」

小鉢を摘まみながらスープに調味料を入れ味変を楽しみ、最後はパクチーやライムでさっぱりと完食。食後は胃袋からパクチーやライムの爽やかさが全身に染み渡り、夏の暑さで疲れていた体がシャキッとしました!オーナーさん曰く、そういう浄化効果も求めてこられるリピーター様もいるそうです。うーん、納得。

 

 

 

 

続いて運ばれてきたのは ―――――

日替わりキリク定食 本日のおかず『キリクのカレー』 \1,400(税込)▲メインのキリクのスパイスカレー。

季節の野菜、パクチーやミントの色彩が食欲をそそります。秋川牧園のジューシーな手羽とスッキリとしたオリジナルスパイスが効いたカレーはジャスミンライスとも好相性。添えられたパクチーやミントと一緒に食べれば、香草とスパイスの相乗効果で日本のカレーとはまったく違った爽やかな味わいに。フォーも人気で絶品ですがキリクのカレーも間違いなし!

▲小鉢は「まるごとベトナムセット」と同じ、エビと豚の生春巻き、揚げ豆腐、そしてサラダ。

どれもエスニックな仕上がりで箸が進みます。特に生春巻きはピーナッツソースのまろやかなコクと酸味が効いて美味でした。

 

最後に運ばれてきたのは ――――

ベトナム式サンドウィッチ 『バインミー』 ¥850(税込) ▲山口市小郡の人気パン屋「ファミーユ」さんがバインミー用に開発してくれた「スタンドバインミー」を使用。現地のバインミーそのものの味を再現。

側はパリッと香ばしく中はもっちりとしたパンには、新鮮な野菜と甘めの肉団子、パクチーなどの香草がぎっしり入ってボリューム満点。爽やかな風味としっかりとしたコクのある味は一度食べるとやみつきです!!バインミーはテイクアウトも可能なのでありがたいですね。

 

最後に ――――

Café & Pub-Kirikou(キリク)は本格的なベトナム料理が楽しめるたけでなく、オーナーさんをはじめ働くスタッフさんも穏やかで優しく、とても居心地が良いお店でリピーター(特に女性)が多い人気店。ランチだけではなく夜も営業しているので、お昼とはまた違った雰囲気やメニューも楽しめます。ぜひ一度、Café & Pub-Kirikou(キリク)に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

※感染状況により営業時間が変更になる場合があります。お問い合わせの上ご来店ください。

 

 

所在地:山口市熊野町4-23ラッキービル1F
電話番号:083-902-2722
営業時間:ランチ[水~土]11:30~14:00  夜 18:00~23:00  [日]11:30~21:00
休業日:月曜、火曜

 

 

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