いいトコ、あります。観光・回遊ガイド

一の坂川周辺

静かに昔日をたどる・・・・西の京山口

 室町時代、勢力を誇った大内氏は山口を本拠地として、京の都を模した街並みを造り、雪舟をはじめ多くの文化人を招き、また中国や朝鮮との貿易を通じて大陸文化も取り入れるなどして大内文化を築きました。戦乱で荒れた都から移って来るお公卿さんたちもいたほど、山口は繁栄し、西の京とも謳われました。国宝の瑠璃光寺五重塔、龍福寺、一の坂川、常栄寺雪舟庭など大内文化が香るスポットが随所に残っています。山口は宣教師サビエルが布教を行ったところ。日本で初めてクリスマスのミサが執り行われたのは山口なんですよ。今の山口サビエル記念聖堂は焼失した旧聖堂のあと、平成10年に建てられたモダンなもの。15分ごとに鐘の音が響きます。

 また江戸時代末には藩庁が萩から移されて政務の中心地となり、維新の志士たちの出入りも多く、維新の策源地となりました。一の坂川の東側にあたる大殿大路、竪小路界隈は古い建物も多く、十朋亭、香山公園、藩庁門などで当時の人々の面影や息吹きを感じることができます。山口市菜香亭は明治10年頃から平成初めにかけて料亭だった建物で、初代総理大臣伊藤博文をはじめとする政界財界の大物の書や逸話がいろいろ残っています。歴史好き・建築好きさんは必見です。

山口市菜香亭

山口市菜香亭

一の坂川

一の坂川

山口サビエル記念聖堂

山口サビエル記念聖堂

常栄寺雪舟庭

常栄寺雪舟庭

 

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